Wi-Fi + 赤外線 + 温度湿度センサ ホームIoT 「ESP-IR+TPH Monitor」(完成品)
送料区分: 200
商品コード: ICE-003
発売日: 2016-12-16
在庫数: 6
短いURL: ssci.to/3088
Wi-Fi内蔵マイコンESP8266に温度湿度センサ、赤外線通信、microSDを搭載できる基板です。
開発には世界的に人気のArduino IDEを利用でき、HTTP通信やWebサーバといった機能も簡単に実装できます。自分だけのホームオートメーションIoTの開発が可能です。
本商品は、既に部品一式を基板に実装した「完成品」と、BME280センサーのセットです。ケース、電源アダプタ、プログラム書き込み用USBシリアル変換モジュールは付属しません。
Wi-Fiマイコンモジュール ESP-WROOM-02搭載
Wi-Fi内蔵のESP-WROOM-02マイコンモジュールを搭載しました。別途Wi-Fi用のモジュールを用意することなく、マイコンとインターネットを接続できます。手軽にIoTデバイスの開発が可能です。また、ESP-WROOM-02は世界的に人気の高いArduino IDEで開発することができます。既に様々なライブラリが用意されているので、簡単にHTTPアクセスやWebサーバーを実装できます。
温度、湿度、気圧センサー搭載可能
温度、湿度、気圧測定センサーを接続できます。センサーは高精度で、A/Dコンバーターを必要としないBME280に対応します。コネクタから接続する形式なので、ケーブルを使えば離れた対象物の温度などを測定できます。
家電と連携できる赤外線送受信機能
赤外線送信機能によりエアコンやテレビなどの家電製品を制御できます。赤外線LEDが一つだけだと向きが少しずれると通信できないことが多いですが、 縦/横方向2個搭載したことで、通信範囲が格段に改善されます。赤外線受信機能もあるので、お使いの家電のリモコンのデータ解析や、 汎用リモコンを使ったリモート制御も実現できます。
microSDカードスロット付き
microSDカードスロットがついているので、大容量のデータを保存できます。測定した温度などのデータをログとして残したり、インターネットから取得したデータなどを 保存しておくことができます。
利用例
電源アダプタ、ケーブル、ホルダ、microSDカードは付属しません。
応用アプリケーション例
- 温度、湿度、気圧ロガー
- ペットや植物のためのエアコンを自動制御して室温を管理するシステム
- 外出先から室内の温度チェック、帰宅前にエアコンをONするシステム
- 高温時にエアコンを自動でONする熱中症防止機能
- 就寝前にテレビやエアコンを自動でOFFする消し忘れ防止機能
- スマホから各部屋の温度管理や、エアコンのコントロールをするスマートホーム機能
これらの応用例を実現するプログラム、機器は付属しません。ご自身で準備していただく必要があります。
資料
- サポートページ
- 機能概要図
_Indoor Corgi Elec.さんからの受託販売商品です。_輸送上の問題は当社が責任を負います。技術的なご質問には、当社ではお答えできません。上記技術資料のページなどをご参照の上、ご自身で解決していただく必要があります。
商品コード: ICE-003