コンテンツにスキップ
地震や土砂災害、海上輸送の影響で一部地域に配送遅延が出ている可能性があります。心当たりのある地域にお住まいの方は、こちらから詳細をご確認ください。
2024年3月30日(土)午前10時から2時間程度、メンテナンスによるシステム停止を予定しています。ご協力のほど何卒よろしくお願いします。
大雪や地震、土砂災害、海上輸送の影響で一部地域に配送遅延が出ている可能性があります。心当たりのある地域にお住まいの方は、こちらから詳細をご確認ください。
2024年3月30日(土)午前10時から2時間程度、メンテナンスによるシステム停止を予定しています。ご協力のほど何卒よろしくお願いします。
SKU 8311

ESPr® Developer S3 Type-C

送料区分: 200

商品コード: SSCI-083119

発売日: 2023-02-16

在庫数: 42

短いURL: ssci.to/8311

¥3,740
¥3,740 - ¥3,740
Current price ¥3,740

Espressif Systemsの無線通信モジュール ESP32-S3-WROOM-1とUSB-シリアル変換IC FT231XSを搭載した開発ボードです。3.3 V出力レギュレータ、リセットスイッチ(RESET)、動作モード切替用スイッチ(FLASH)が搭載されているので基板単体ですぐにお使いいただけます。

ESPr® Developer 32 Type-Cの無線通信モジュールをESP32-WROOM-32からESP32-S3-WROOM-1に置き換えた商品です。無線通信モジュールのSoCが従来のESP32からESP32-S3に変わっています。ESP32とESP32-S3の大きな違いは次の通りです。

  • プロセッサがXtensa® 32-bit LX7に変わった
  • コプロセッサーがRISC-Vに変わった
  • Bluetooth 5に対応、Bluetooth 4.2(クラシック)が非対応に
  • フルスピードUSB OTGに対応など

搭載しているESP32-S3-WROOM-1のフラッシュROMの容量は16MB、PSRAMの容量は8MBです。

基板についているUSB Type CコネクタはUSB-シリアル変換ICにつながっています。ESP32-S3のUSB機能を使いたい場合、IO19(USB_D-)IO20(USB_D+)にUSBコネクタを接続してください。

USB-シリアル変換ICを省略した商品もあります。

ESPr® Developer S3 Type-Cの仕様

  • ESP32-S3-WROOM-1-N16R8搭載
  • フラッシュROM:16MB
  • PSRAM:8MB
  • FT231XS搭載
  • 電源
    • USB Type-C: 5 V
    • 電源入力ピン(VIN): 3.7 V~ 6.0 V
    • USB と VIN ピンの同時使用可能
    • 電源出力ピン(VOUT): USBもしくはVINピンに入力した電圧が出力されます
  • リセットスイッチ(RESET):リセットします
  • 動作モード切り替えスイッチ(FLASH):押した状態でリセットするとダウンロードモードで起動します
  • 動作電圧:3.3 V
  • 使用非推奨ピン:IO35、IO36、IO37ピンはPSRAMに接続されているため通常のGPIOピンとしての使用は非推奨です
  • 外部発振子:裏面に発振子とコンデンサ接続用のPAD有ります
  • 突入電流対策:USB電源接続時に瞬間的に大きな電流が流れないようにするためのソフトスタート機能有ます

ESP32-S3-WROOM-1-N16R8の仕様

  • ESP32-S3シリーズSoC内蔵
  • Xtensa®デュアルコア32bit LX7マイクロプロセッサ(最大240 MHz)
  • 384 KB ROM
  • 512 KB SRAM/16 KB SRAM(RTC内)
  • 16MB Flash
  • 8MB PSRAM
  • Wi-Fi:802.11 b/g/n(802.11n 最大150 Mbps)
  • Bluetooth LE:Bluetooth 5、Bluetooth mesh(クラシック非対応)
  • 動作電圧:3.0 ~ 3.6 V
  • アンテナ:オンボードPCBアンテナ
  • 動作温度:-40℃~+65°C
  • ピン間隔:1.27 mmピッチ(ハーフピッチ)
  • モジュールサイズ:18 mm x 25.5 mm x 2.8 mm

内容物

  • 1 x 基板本体
    ピンヘッダ、ピンソケットは付属しませんので用途に合わせてご用意ください。

資料

Arduino IDEで開発する手順

Arduino IDEのメニューからファイル > 基本設定を選び、追加のボードマネージャのURLに次のURLを追加してください。

https://raw.githubusercontent.com/espressif/arduino-esp32/gh-pages/package_esp32_index.json

Arduino IDEのメニューからツール > ボード > ボードマネージャを選び、次のボードをインストールしてください。

esp32 by Espressif Systems

Arduino IDEのメニューからツール > ボード > ESP32S3 Dev Moduleを選んでください。またオプションを次のように選んでください。

Flash Mode > QIO 80MHz
Flash Size > 16MB (128Mb)
PSRAM > OPI PSRAM
Partition Scheme > 16M Flash (3MB APP/9MB FATFS)

商品コード: SSCI-083119