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地震や土砂災害、海上輸送の影響で一部地域に配送遅延が出ている可能性があります。心当たりのある地域にお住まいの方は、こちらから詳細をご確認ください。
2024年3月30日(土)午前10時から2時間程度、メンテナンスによるシステム停止を予定しています。ご協力のほど何卒よろしくお願いします。
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SKU 6723

A111搭載測距モジュールピッチ変換基板(Ver.2)

送料区分: 200

商品コード: SSCI-067232

発売日: 2021-02-25

在庫数: 100+

短いURL: ssci.to/6723

¥4,950
¥4,950 - ¥4,950
Current price ¥4,950

従来製品(A111搭載測距モジュールピッチ変換基板と元になったSparkFunのPulsed Radar Breakout - A111)にあった回路の不具合を修正して作り直した基板です。

A111は最低限ARMv7で動作するように設計されています。Raspberry Pi 3A+、3B、3B+、4Bをお使いください。

60 GHz帯の電波を使ったAcconeer社製レーダーセンサA111を搭載した基板です。

総務省の定める微弱無線局の範囲内でお使いください。
総務省 電波利用ホームページ 微弱無線局の規定
設定など詳細はブログ A111搭載測距モジュールピッチ変換基板の問題二点について を参照してください。

距離のほか、動き、速度や材料の検出、高精度な物体追跡も可能です。電波で測定を行うので、ケースなど遮蔽物が存在する環境でも利用できます。詳しくは紹介記事をご覧ください。

Raspberry Piに直接つなげられるよう26ピンのピンソケットがはんだ付けされています。またRaspberry Pi以外でSPI通信するための端子もあります(コネクタははんだ付けされていません)。同時使用はできないのでご注意ください。

基板仕様

  • 60GHzの無線を使った距離センサ A111チップ搭載
  • アンテナ内蔵
  • 測定距離 2mまで
  • SPIインターフェースで接続(最大50MHz)
  • 基板上に電源ICと電圧変換ICを搭載しているため、1.8V〜5Vで使用可能

9ピン端子の電源について

SPI信号が出ている9ピンの端子には2つの電源端子があります。片方はA111に供給する電源を作るための端子(5V)で、もう一つはSPI信号の電圧を決めるための電源端子(VCCIO)です。

5V端子に供給された電圧からA111用の1.8Vを作ります。使っているレギュレータ(AP2127K)は1.8V出力の場合2.5V以上の電圧を供給すればよいので、3.3Vを供給しても問題なく動作します。

VCCIOに何を供給するかは基板上のSJ1、SJ2によって変更できます。販売時にはSJ1が接続されているため、VCCIOには2列26ピン端子(Raspberry Pi用端子)の3.3Vが接続されます。

VCCIOに9ピン端子の5V端子を使いたい場合はSJ1の接続をカットし、SJ2をはんだ付けして接続します。

VCCIOに独自の電圧を使いたい場合はSJ1をカットした上で、9ピン端子のVCCIOピンから必要な電圧を供給してください。

基板おもて

基板裏

資料

寸法図

商品コード: SSCI-067232