入荷しました!ただし、赤と青の二種類になりました。緑は入荷していません。
「バニラ」シールドと名付けてますけど、なんのことは無い、ユニバーサル基板です。この基板に、40ピンのピンヘッダ1本をセットにして販売します。ピンヘッダは、必要に応じて折ってハンダ付けしてください。ランドは全て両面スルーホールです。
Arduino用として、いろいろな会社から「プロトシールド」という名前でユニバーサル基板が発売されています。ちょっと不満だったのが、LEDだとかスイッチだとかいろいろな機能が付いている代わりに、自由に使える領域が狭いことです。しょうがないので、自社で作ることにしました。なーんにも機能が無いので、全てはご自分でお願いします。
基板右側のでっぱりが、Arduino用であることを主張しています。真四角にしてもよかったのですが、なんか寂しいですからね。もちろん、ピンヘッダのうち左上に位置するブロックは、Arduinoの規格の通りずらした位置にあります。足の取り付け穴は省略しました。基板の左端は、一部、USBジャック、DCジャックにかぶさっています。基板上に穴はありますが、この位置に部品を配置しないでください。
ピンヘッダの穴は、SparkFunのジグザグハックを適用してあります。穴の配列がジグザグですが、製造不良じゃありませんからね。ハンダ付けをするときに、ピンヘッダが(比較的)まっすぐに自立します。ほら、よくピンヘッダを斜めにハンダ付けしちゃって困ることがありますよね。あれが起こりづらいです。とはいえ、ある程度の注意は必要です。
ピンヘッダの場所の、一列内側のランドには、ピンソケットを搭載することを想定していて、短いパターンが走っています。ピンヘッダとピンソケットの間が狭いので、ハンダ付けでは隣の部品を溶かさないように注意してください。ピンヘッダがずれている左上のブロックも、通常の100mil格子の位置にあります。ですので、面倒だったら、ちょうどの長さのピンソケットを用意しなくても、長いのをハンダ付けしちゃえばだいじょうぶ。
2009/03/30 投稿者:Kenji JJ1BDX おすすめレベル:★★★★★
地味ですが良い基板です。
ジグザグハックのことに買って基板を見てみるまで気がつかなかったんですが、確かにこうしておくとピンヘッダは扱いやすいですね。ピンヘッダの隣の穴までパターンが走っているのは結構便利です。
トランジスタのなだれ降伏現象を使ったノイズダイオードブロックを2つ載せて、コンパレータ(Pin7/Pin6)にそれぞれ(コンデンサを通してバイアスをかけて)つなぐ用途に使っています。安定して動作しています。
同種の回路でありあわせの紙エポキシの片面基板を使っていたんですが、やはり両面スルーホールだと俄然ハンダ付けのし易さが違いますね。これはガラスエポキシ基板なので、高めの周波数、あるいは高速な回路でも大丈夫でしょう。
Arduinoにつなぐ回路の試作にはおすすめの1枚だと思います。